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大河ドラマ『竜馬がゆく』『花神』

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<あらすじ>
第16話:
吉村寅太郎(轟謙二)から、「薩摩の島津公が上洛し倒幕に乗り出すらしい」との情報を聞いた坂本竜馬(北大路欣也)は、あくまで土佐藩挙げての勤王にこだわる武市半平太(高橋英樹)に見切りをつけ、脱藩して天下の為に行動する事を決意する。姉の乙女(水谷良重)、栄(八木昌子)の理解と後押しを得た竜馬は、沢村惣之丞(北村総一郎)と共に嶮しい四国山脈を越え、新たな道へ踏み出したのだった。


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<あらすじ>
第19話「上海みやげ」
藩命により上海へ渡航した高杉晋作(中村雅俊)は、清国が欧米列強の植民地と化している実態を目の当たりにする。外国と対等に渡り合える日本を作ろうと、改めて幕藩体制の打倒を誓いつつ高杉は帰国。折しも長州藩内では桂小五郎(米倉斉加年)の説得により、藩論は攘夷の方針へと転換していた。
一方、村田蔵六(中村梅之助)は横浜で井上聞多(東野英心)と出会う。井上が訪れた遊郭の一室には高杉や久坂玄瑞(志垣太郎)らが集合し、ある大胆な計画を企んでいた。

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大河ドラマ『天地人』第9回「謙信の死」

一応どうにかまだ見続けてますよ、天地人。回を重ねる毎に失望が大きくなるばかりですが…。
オープニングで「一度も戦に負けたことのない、まさに軍神」とか何とか謙信を称讃してましたけど、天地人での謙信は初回で丸太をぶった切った勇姿?以降は、その並外れた強さとやらをついぞ見せてはくれませんでしたね。はっきり言って、ハリボテ丸出しの洞窟毘沙門堂に籠って琵琶弾いていた印象しかありません(笑)。
それと謙信さまは何かといえば「義・義・義」を連呼していましたが、その割に義とは何ぞやというのが具体的に語られなかった気がします。「人が人であることの美しさ」とか言われても、抽象的すぎてちっとも心に響いてきませんでした。

そんな、さっぱり魅力が伝わりきらないままだった謙信が、今回でとうとうお亡くなりになりました。ご臨終シーン、阿部ちゃんは熱演していたと思いますが、最後まで「ぎ・・ぎ・・・」と呻いて昇天していったのは何だかなあ(泣)。
しかしもっと頂けなかったのは、直江景綱未亡人・妙椿尼の振舞いです。
景綱未亡人が「謙信から『跡継ぎは景勝』と遺言を承った」と主張した話は、実際記録に残ってるらしいんですね。しかしその理由が、家臣間の対立を鎮めるためつい口走ったという設定には呆れました。激しい言い争いを見兼ねたとはいえ、お家の後継者決定という超重要事項が、彼女の「出来心の嘘」から決定してしまうなんて情けなさ過ぎます。
史実通りやれとは言いませんが、もっと説得力のある展開にして欲しいです…。

おまけにその後、お船が母親を庇うため「亡き父は常々、上杉の跡取りは景勝様にすべきと話していました」と仙桃院に訴えてましたが、景綱が景勝に肩入れしていた描写なんて今まで全くなかったような…??
このドラマって、北斗七星などのエピソードはしつこいくらい繰り返すのに、こういう伏線を張るという事をしないですよね。後から思いついたアイデアをその都度盛り込んで、台詞で状況説明させて済ましているだけに感じられてなりません。
そして女三人で嘘をつき通すことに決めたのはともかく、なぜ真相を唯一打ち明ける人物が、よりによって兼ちゃんなのだろう。家族なのだし、お船の夫・直江信綱に相談するのが普通じゃないんでしょうか。彼は上杉家の重臣でもあるというのにさ。お船ちゃんは結婚後もなんだかんだと兼続と顔を合わせてるし、結局婿のことはどーでもいいのかしら。

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大河ドラマ『源義経』

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<あらすじ>
・第1話「鞍馬の火祭」
鞍馬寺に預けられている源義朝の遺児・牛若(尾上菊之助)の所に、源氏の残党である正門坊こと鎌田正近(土方弘)らが訪ねて来るが、牛若は彼らの嘘を見破り追い返す。一行に騙されてついて来ていた喜三太(常田富士男)は、家来にして欲しいと牛若に頼むが断られる。
一方で商人の金売り吉次(加東大介)は、牛若を奥州の藤原秀衡のもとへ連れて行こうと企むが・・・。

・第33話「壇ノ浦」
義経は源氏の指揮官として数々の戦いに勝利し平氏を追いつめ、長門国壇ノ浦でついに最後の決戦を迎える。開戦後しばらくは平知盛(市村竹之丞)率いる平氏方が優位に戦いを進めるが、やがて潮の流れが反転すると形勢は一変。敗北を悟った平氏一門は次々と海中へ身を投じ、義経はついに打倒平氏という長年の宿願を果たす。

・第52話(最終話)「雲のゆくえ」
藤原泰衡(片山明彦)が自分を討とうとしている事を知った義経は、郎党たちと最後の宴を開いた。攻め寄せて来た藤原氏の大軍を相手に、武蔵坊弁慶(緒形拳)らは鬼神の如く奮戦するが、やがて皆力つきて斃れていき、義経も持仏堂に籠り妻子と共に自害を遂げる。
数ヶ月後、源頼朝(芥川比呂志)が奥州征伐へ出陣。敗れた泰衡は火を放って逃亡し、平泉の都は灰燼に帰した。そして義経の最期の地を訪れた頼朝は・・・。

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大河ドラマ『天地人』第4回「年上の女」

第一回の放送後はわりと好意的な感想を書きましたが、最後まで見続けられるか早くも不安になってしまいました
ほとんどラブコメと化しているのは今のうちだけ・・・と信じたいのでそこは我慢するとして、景勝の描き方がどうもなあ〜。大人になってから、ひたすら恋に思い詰めてキョドってる姿ばかりで、いい所なしじゃん。景虎と対比させる意図があるのだろうとはいえ、あまりにもパッとしなさ過ぎじゃないの?口数は少ないけど、繊細で利発なあの喜平次はどこにいったんだ!と問い詰めたい。
先週のラスト、いよいよ殿(景勝)の初陣だーって所で終わったから、春日山城で留守居の兼続同様こちらも期待を膨らませてたのに、結果はナレーションで済まされてしまっててガックリ。別に大規模な戦闘シーンはやらなくてもいいけど、奮闘して初陣を飾った勇姿を少しでも見せて欲しかったです。

謙信も何だかすっかり、マイホームパパ状態ですよねえ。
今回最後の方で、兼続が「信長への使者に自分も加えて下さい」とあつかましく直談判したら、怒りもせずにあっさりOK出してて目が点になりました。一応、直の主君である景勝の了承を得ている&兼続の才気(も、私にはあまり感じられないんですが…)を見抜いてる設定とは言え、まだ14,5歳の小僧の身の程知らずな申出を快く聞いてやるなんて、「義と礼節」を重んじてたと言われる謙信にありえねー。いつからこんな物わかりのよいオジさんになったんだか(笑)。

毎週出てくる必然性がいまいちわからない織田家ですが、それでも吉川信長にはまだかろうじて戦国の雰囲気が感じられて、いまや心の拠り所状態?です(^^;

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大河ドラマ『天地人』第3回「殿の初恋」

初回から「演出過剰な部分が見られる」と散々(といっても2回だけw)書きましたが、今回の放送を見て、もっとピッタリくる言い方があることに気がつきました。
はっきり言わせてもらうとセンスが古い!!

どこまでが原作にあるエピソードなのか知りませんが、奥手すぎる景勝のために勝手にラブレター代筆とか、兼続の決め言葉「これはしたり」で頭ポリポリとか、とどめに景虎の舞に感動した侍女が失神とかさ〜。どう考えても二昔くらい前のセンスとしか思えません。それも漫画的な。
そこを笑い飛ばして楽しんじゃうという手もありますが、それならそれでもっと徹底してくれというか…。もっとも娯楽ものの時代劇でも、手垢つきまくりな設定や演出がお約束になってたりしますが、なんかそれとはまた違うんですよねえ。
そんなに嫌だったら見るの止めろ!と思われそうですし、私もあまり口煩く言うのは本意でないんだけど…でもお笑い芸人用語で表現するならば「寒かった」のが本音かな。楽しんで見られた方すいません。やっぱり登場人物たちに思い入れがあるのと、戦国武将ものということで、どうしても男らしさや渋い雰囲気を期待してしまう部分があるのです。

あっ毎回ラスト近くに少しだけ登場する織田さん家の主従ですが、タイトルの意味を信長が口にしてましたね。「ちょっと、なぜアンタが解説しちゃうんだ!」と狼狽してしまいました(笑)。元々の由来は、『北越軍談』という上杉氏の軍紀物中の『謙信公語類』に出てくる言葉なので、ドラマでも謙信が言うのかなーと思ってたんだけど。また後で繰り返されることになるんでしょうか。
(「天地人」の詳しい意味については、以下のサイトを参照して下さいね)
大河ドラマ 天地人:謙信の言葉「天地人」信長のセリフで登場!
「天地人」直江兼続やまがた情報局|天地人とは

あと前回から思ってたんだけど、やけに喜劇的に誇張した演技が目立つ老け顔秀吉ですが、これは信長の前ではあえて道化を演じているという意味なのかな?

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大河ドラマ『天地人』第2回「泣き虫、与六」

初回の視聴率、かなり高かったそうですね。まずは幸先良いスタートとなりましたが、過去の大河の中には最初は好調でも、回を追う毎に視聴率も内容も落ちていったものもありましたから、今後どうなるかですね。

前回の感想を書かれているブログをいくつか見たり、自分の周りで話を聞いたりすると、直江兼続という人物を今まで知らなかったと言う人が結構多いんですねー。まあ彼は日本史の教科書には載ってないから、歴史に興味のない方にとっては致し方がないのかも。上杉景勝は習いましたけどね、「五大老」の一人として(だけ…)。
こういう知名度の低い人物の功績を紹介するという意味では、大河ドラマはまだまだ効果が大きいのかなと改めて感じました。だからこそ、しっかりとした内容のものを作って欲しいです。

さて今回のハイライトは、喜平次と与六が吹雪の中で、何が起ころうが終生揺るがぬ主従の絆を誓い合うところでした。
喜平次が泣きじゃくる与六をおんぶして帰る姿、その前の与六を迎えにきた喜平次に、お藤がそっと手を合わせるシーンなどは、しみじみしてよかったと思います。あと与六の様子を見に来た喜平次が、差し入れ?のおにぎりを手にしてたのもキュンと(死語)きました。
しかし引っかかったのが、喜平次が「与六になら何でも話せる」と見込んだ理由が、いまいち伝わらなかったこと。自分に対し遠慮がちな他の小姓たちと違い、与六は幼いながらも思ったことをはっきり口にするので、喜平次も素直になれるということでしょうか??
あまりに何でも説明し過ぎる脚本・演出は個人的に好きでないものの、この場合は心の機微をもう少し丁寧に描いて欲しかったなと思います。

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大河ドラマ『天地人』第1回「五歳の家臣」

いよいよ始まりましたね〜2009年の大河ドラマ『天地人』。
このドラマに関しては、前宣伝でやたら「愛」を連発(それも本来の意味と違う…)していたり、原作小説や脚本家の人の評判が微妙だったりと、期待感が萎えるような話ばかりが耳に入っていました。ネット上で目にする意見も、厳しいものが多数でしたし。
しかし第1回の放送を見た限りでは、まだ様子見な部分も多いとはいえ、なかなか良かったんじゃないでしょうか。て、なんだか毎年初回はよかったと言ってるような(笑)。いくつか気になった点もあったものの、主要なキャストの好演もあって、概ね面白く見ることができました。

一番の見どころは、言うまでもなく与六&喜平次役の2人の子役と、戦国ゲームから抜け出て来たかのような阿部ちゃん謙信でしょうね。
少年与六クンは、弟の与七共々、めちゃくちゃかわいかったな〜♪一生懸命なしぐさや台詞も微笑ましくて。大好きな父上や母上と別れるシーンでは、「子供を使って泣かせるのはズルいぞ!」と心の片隅で思いながらも、与六が大粒の涙をポロポロ流す姿についもらい泣き。
喜平次役は、整った顔立ちで利口そうな子でしたね。父親の不慮の死に深く傷ついている胸の内を上手く演じていました。謙信と2人で狩りに出るシーンがよかったです。しかし子供の頃から無口で笑わない設定なのか…。

その謙信殿、とにかく目力が凄すぎ、存在感ありまくり。長尾政景の死を聞いて坂戸城に駆けつけ、城門の構えを叩き斬って入城するシーンなど、ほとんど人間離れしていて笑ってしまいました。後述しますが、今回所々でやや過剰な演出が鼻についたんですけども、あーいう戯画化は許します。完全に贔屓ですいません(^^;) 次回以降もガンガン暴れて下さい。
お屋形さまがあんなんだからか上杉の家臣も、どいつもこいつもむさ苦しい輩ですな。ワイルドなのはよいのですが、何だか山賊チックにも見える…!?

懸念していた脚本は、ホームドラマ的な雰囲気は強いけれども、全体的にはそんなに悪くなかったと思います。まあ初回から破綻されてても困るわけですが。でもプロローグの大坂城でのシーンは別にいらなかったかも。代わりに当時の上杉家・長尾家の関係や時代の情勢について、もう少し詳しく説明してもよかったのではないかと感じました。
むしろ気になったのは、やり過ぎな箇所が見られた演出。与六が北高全祝に叱られ雷を落とされると、空でも雷が鳴ったりとか。もしくは大坂城からの帰途、景勝を追って『とのぉお!』と飛び跳ねちゃう兼続とか。昭和の青春ドラマか!
まあ過剰な演出は今に始まった事じゃなく、ここ最近の大河の傾向のようにも感じますねー。

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『龍馬伝』続報&古代史ドラマ

NHKドラマホームページ 2010年大河ドラマ『龍馬伝』主演発表
デイリースポーツ 福山雅治が10年NHK大河に龍馬役で主演

というわけで、懸念?していたキ○○クではなく福山さんに決まりましたね!
イケメンなのはいいですが(笑)、おそらく時代劇の出演自体初めてかと思うので、いきなりこんな大役大丈夫かな〜という不安もちょっぴり。でも俳優としても着実にキャリアを積み重ねているし、まあ期待しておきましょう!
準主役の岩崎弥太郎や中岡慎太郎などを演じるのも、彼とあまり年が離れてない30代前半〜半ばくらいの俳優さんになるんでしょうか。だいぶ先の事でしょうが、他のメインキャストの発表も楽しみですね。

最初に『龍馬伝』の発表があった時は、「もう幕末もの飽きたよ〜」とちょっと辛口に書いてしまいましたが、スタッフの顔ぶれを見ると『ハゲタカ』や『フルスイング』を担当していた方たちが加わるとのことで、これはいい作品になると期待できるかな?
明るい雰囲気で、なおかつ動乱の時代をしっかりと捉えたドラマになるといいなと思います。

それから、今日のニュースで報じられてたのですが、同じくNHKで奈良時代を舞台にした『大仏開眼』というスペシャルドラマの制作が決定したそうです。
古代史ドラマ『聖徳太子』『大化改新』に続いて池端俊策氏が脚本を担当、再来年の春に全2回で放送予定とのことです。例の「平城遷都1300年記念」に合わせたんでしょうね。

記者会見で池端氏は「吉備真備と孝謙天皇を中心にした人間模様を描きたい」と言っていました。吉備真備って、何となく興味はあるんですが、いまいちよく分からないというか、掴み辛いというか、謎めいてるというか…(笑)。地方豪族出身なのに右大臣まで昇りつめて、政争の嵐に巻き込まれつつも、老齢に至るまで宮廷政治の中心に居続けたのが凄いなと感じて。無論それに値するだけの才覚を持ってたんでしょうけどね。ドラマとはいえ、真備がどのように描かれるのが興味があります。
滅多に見る機会のない奈良時代のドラマなので、放送がとても待ち遠しいです。

NHK奈良のニュース欄より。すぐ新しい記事で流れてしまうと思うので、スクショを貼っておきます。
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*関連記事=・『龍馬伝』発表と『天地人』続報
      ・ドラマ『聖徳太子』

大河ドラマ『篤姫』第35回「疑惑の懐剣」

和宮が嫁いで来て以来、すっかりベタベタな路線になってますなあ。大奥の女の戦いといえば、ある意味お約束パターンになるのは致し方ないんですかね。江戸方と京方の侍女同士が対立していたのは事実ですし…。私は大奥ものも別に嫌いじゃないので、盛大にやり合って頂いても構わないのですが、苦手な人には辛い展開だろうなと思います。
堀北ちゃんの宮さまメイクも、数回見てようやっと慣れてきましたが(個人的には、美空ひばりの和宮よりは彼女の方がマシかと…)、気になるのがこのドラマの和宮さま、いつも同じ御召し物をされてませんか?3、4着くらいしかないような…。それくらい朝廷の財政はピーピーだったてことなのか!?

一方きな臭くなってきた薩摩の政情ですが、ついに久光が京への進発を決意し、島流しを解かれた西郷に意見を求めます。西郷は「無位無官の時ごろ(田舎もん)が上洛しても何もできないでしょう」と言い放ち、久光は激怒。
この「地ごろ発言」は有名な話なので知ってるんですが、ドラマとして見ると西郷の心境の推移が省略されているため、初対面の主君に対して乱暴な言葉を使うのが、非常に唐突に感じられてしまいました。月照上人のことなどもあり、久光に複雑な思いを抱いてるのだろうという想像はつきますが…。島から帰って急に性格が変わってしまったように見えます。
その直後、大久保に「久光様は斉彬様のご遺志を継ごうとされてるのだから」と説得されると、ころっと態度を軟化させ、笑顔で京への同行を承諾。かなり単純な西郷どん・・・?
薩摩国内のことはあくまでもサブプロットですから、あまり時間を費やせないのはわかりますけども、今回の西郷の描写には違和感が残りました。まあ「地ごろ」と言われた時の久光のキレっぷりはちょっと笑えましたが(^^;

そうそう、ラスト近くで初お目見えした玉木宏演じる坂本龍馬ですが・・・なんじゃあのちょい役(笑)。つかあんな扱いなら、無理に今回出さなくともよかっただろうと思うんだけど。次の出番は勝先生に弟子入りする時でしょうか。
ところで、岩倉具視役の鶴太郎は「おーほっほっほ」と高笑いすると、『太平記』の北条高時にしか見えない・・・と思っていたら、検索してみると某2ち○んねるで全く同趣旨のスレッドがあってウケました。皆思うことは一緒なんですね!

*関連記事=・大河ドラマ『篤姫』第30回「将軍の母」
      ・大河ドラマ『篤姫』第12回「さらば桜島」
      ・大河ドラマ『篤姫』第1回「天命の子」

大河ドラマ『篤姫』第30回「将軍の母」

久しぶりの篤姫感想です。5月頃まではどうにか毎回視聴していたのですが、実はそれ以降見逃してる回が何度かありまして・・・。それでも最近は、青春ラブコメディ路線?だった初期の頃に比べ、それなりに落ち着いて見られるなぁと思っています。篤姫もちゃんとした大人になってくれたし(笑)、幕府内や薩摩藩内の様子が、幕末に向けていよいよ慌ただしくなってきたので、その辺もワクワクできる要因かなと。
さて夫と養父をほぼ同時期に失いながらも、彼らの遺志を受け継いで生きていこうとする、篤姫改め天璋院。しかし時代はめまぐるしく動いていきます。ここ数回分のドラマに関係のある出来事の流れをまとめてみました(日付はすべて旧暦)

安政5年(1858)
7月5日  幕府が一橋派の関係者への処分を発表
7月6日  徳川家定死去
7月16日 島津斉彬死去
7月21日 家定に正一位太政大臣が追贈される
 同日   継嗣の徳川慶福が家茂と改名
8月8日  家定の薨去を公表
 同日   戊午(ぼご)の密勅(*孝明天皇が水戸藩に勅書を下賜)
8月末   島津斉興、薩摩に帰国のため江戸を出立
8月29日 家定御台所の敬子(篤姫)が落飾、天璋院と号す
9月5日  近藤茂左衛門が京で捕えられる
     (*安政の大獄での最初の逮捕者。2日後には梅田雲浜が逮捕されている)
10月25日 徳川家茂、征夷大将軍宣旨を受ける 
11月16日 西郷吉之助と月照上人、錦江湾で入水
      月照は死亡、西郷は奇跡的に一命を取り留める

他にもこの間に、米に続き英・仏などの諸国とも通商条約を結んだり(=安政五ヶ国条約)、西国では松下村塾の皆さんがあれこれ活動したり、ついでに江戸ではコレラが大流行(5月に長崎に入港した米軍艦よりもたらされた)等々、まああれこれと起きてるんですね。
いろいろな事件が同時進行していくのはどの時代も同様ですが、特に幕末はその件数が多い&展開が早すぎて、ともすれば何が何だか混乱しがちです。個人的にはもう少し詳しく描いて欲しいなーという出来事もあるのですが、幕府と薩摩中心に分かりやすくまとめている方法は、それはそれで悪くないのかなとも思います。

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